第11回 陸上短距離王国 ジャマイカの金メダリスト達【神奈川・グライフ淵野辺整骨院】
2021/12/18
こんにちは。
スポーツ障害特化型治療院【グライフ淵野辺整骨院】スタッフの菅生です。
昨夜、とんでもない体験をしてしまいました!!!
世界陸上100m金メダリスト・オリンピック4×100mリレー金メダリスト達の生の声を聞けるという衝撃的な体験でした!
(といっても、私は1聴講者で直接の会話をしたということではないのですが…。)
日本時間午後9時と、ジャマイカの現地時間で朝6時という時差の中で世界の金メダリスト達がお話をしてくれたのです。
ヨハン・ブレーク選手と言えば聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
そのヨハン・ブレーク選手のリアルな話をリアルタイムで聞けてしまったのです。
その会議で、彼らが世界で戦うために何を大切にしているかについて話していたので今日はそれを皆さんにも共有したいと思います。
ジャマイカというとどんなイメージを抱きますか???
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ウサイン・ボルト!!!
そうです。
ウサイン・ボルト選手を始め陸上短距離において圧倒的な強さを誇る短距離王国ですね。
いつもいつも表彰台に上がってくるのだから、それはもう才能が違うし元々の体も違うよ〜。って思いませんか?
私もそう思っていました。昨日の体験をするまでは。
会議の中でいくつかの質問が上がりました。
・足を速くするために子どもの頃は何をしていましたか?
・世界で戦うために何を大切にしていますか?
・オリンピックや世界陸上という大舞台で何を考えて望んでいますか?
というような皆さんが気になる質問です。
彼らの回答は、具体的な取り組みについても教えてくれつつポイントはシンプルなものでした。
「普段のトレーニングプログラムに精一杯取り組むこと」
何時からトレーニングが始まって〜、何を食べて〜、なども教えてくれましたが、「とにかくプログラムにしっかり取り組む。」それが何よりも大切だと何度も話していました。
大舞台ではどうしているかについても、
「それまでのトレーニングプログラムの結果を発揮する瞬間で、その時は楽しむだけ。」
そういった回答でした。
そして、
「才能よりも努力が大切だ。」
と。
世界で金メダルを獲る選手の言葉の数々は重みが違います。
決して彼らも才能で足が速いから金メダルを取れているわけではなく、
緻密に計算されたトレーニングプログラムを、時には吐いてしまうほど追い込んで鍛え抜いて競技に打ち込んでいるという事が判明しました。
これは、勝利を目指すアスリートだけではなく、目標を達成したいと思う全ての方に伝わって欲しいと思う話でした。
将来の夢がある子ども達、今しかない瞬間を戦うアスリート、野望を秘めているビジネスマン
それぞれの立場で、目の前のやるべき事に全力で取り組む事。
それが、短距離王国 ジャマイカの金メダリスト達から得た学びでした。
ps.
朝6時からオンラインミーティングに参加してくれる金メダリスト達って凄くないですか?
ますます来年の世界陸上が楽しみになりました。
世界の金メダリスト達に負けないように頑張りましょう〜!
最後までお読み頂きありがとうございます。
では、次回投稿もお楽しみに!